『5月の読書記録』人間関係の疲れをとるための7日間プロジェックトのポイントまとめ #織部 綾
日本語の本を完全(教科書以外)に読んだのは3回目ですが、
今朝、一気に2時間ぐらい本を読み終わったのは初めてです。
人間関係の連れれをとるための7日間プロジェックトという本です。
これから、この本について、内容をまとめようと思ってます。
著者紹介
織部 綾
岐阜県出身。1993年生まれ。
- 前書き
人間関係に疲れてしまった。
人間関係ってめんどくさい。
本書を手に取ってくださった読者のみなさんは、
きっとこんな気持ちでいるのではないでしょうか。
目次
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1日目 人間関係の洗い出し
自分の手を使って、
自分の目で見ることによりぼんやりとした人間関係がはっきりしてきます。
現状を把握し、疲れている自分を受け入れることから始めましょう。
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2日目 気持ちを書く
1日目には簡単にでも相関図を描いてみました。
2日目では自分の想いを紙にぶつけてみましょう。
思いのままに、字がきれいでなくても何でも書いてみる。
書き終えた紙は、「疲れや悩みを捨てる」というイメージでそのまま捨ててしまいましょう。
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3日目 リラックスする
3日目は紙もペンも必要ありません。
リラックスする時間です。
リラックスなのでどんな方法でもかまいませんが、
2つ留意点をあげます。
⊛スマートフォンやパソコンなどを使用しないこと
⊛深く考え込まないこと
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4日目 虚栄心を捨てる
4日目は「虚栄心」という言葉が出てきました。
簡単に言えば「自分を良く見せようとする心」のことですよね。
見栄を張ること。その心を捨てます。
人間関係に疲れやすい人の特徴のところでも少し述べましたが、
「人の目が気になる」ことに関係します。
良い人を無理に演じる自分は、楽しそうでしたか?
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5日目 距離を置く
次のステップは「距離を置く」です。
人間関係に疲れているのなら、無理して相手に合わせたり距離を詰めたりしようとするのではなく、距離を置いてみましょう。
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6日目 自己を保つ
特に準備するものもないので、心を落ち着かせた状態でいれば大丈夫です。
「私は私」だという、ぶれない気持ちをもつこと。
あなたはあなたです。
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6日目 自己を保つ2
先ほどの「自己を保つ」の関連で少し著者の話をします。
一番苦痛だったのは高校性の頃、昼御飯の時間。いつも友人らと一緒にお弁当を食べていたのですが、突然仲間はずれにされたわけですから一緒にたべません。
急な変化に戸惑わい、周りの人の視線も気になり耐え消えず、トイレの個室にこもって一人お弁当を食べたことがあります。
それを翌日くらいに家族に話しました。すると父が言いました。
「自分の席で食べなさい。誰が何と言おうと、どんな目で見ようと、お前の席があるのだから、堂々と席に座って食べなさい」
その通りだなと思いました。
どんな場合も、自分を失わないこと、自分の居場所をなくさないことは重要だと考えます。
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7日目 心遣いとマナーを大切にする
気を遣いすぎるのではなく「心遣い」と「マナー」がポイントです。
気を遣いすぎるあまり、相手の事情より自分の考えを優先してしまっては本末転倒ですね。
また、マナーがある、マナーをきちんと守れるということは、非常に大切です。
なんだかどれも子供のころに学んだようなことばかりですね。しかし当たり前と思うようなことも、実はできていないことがあるのではないでしょうか。
- あとがき
ここまでの7日間、自分と向き合うことができたでしょうか。
人間関係に疲れて、考えたり想像したりする余裕もなかった頃と比べて、すこしずつ気持ちが軽くなってきたのではないでしょうか。
そして、気づいたことも多くあると思います。
自分と向き合い、新たな気持ちで次の一歩を踏み出せるお手伝いができたなら幸いです。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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